ことわざ諺の泉1 2009年09月




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ことわざ その1

浅瀬に仇波(あだなみ)
 仇波とは訳もなく立ち騒ぐ波のことで、深い淵より浅い瀬の方がさざ波が立ちやすく、思慮の浅い人ほど落着きがなくむやみに騒いだりするもの。

仇(あだ)も情けも我が身よりでる
 人から憎まれるのも愛されるのも全て自分の心がけや行いから出て来るもので、自分を差し置き相手の批判や悪口はやめること。

蟻の思いも天に昇る
 蟻のような小さく弱い虫でもたゆまぬ努力の末にはその願いが天に届き達するということで、力のない者であってもひたむきに努力すれば夢は必ず叶うということ。

案ずるより産むが易し
 出産前はあれこれと心配になるけれど産んでしまえばそれほどではなく、物事は実際にやってみると心配していたよりも簡単にできてしまうので、取り越し苦労はしない。

言いたいことは明日言え
 言いたいことがあってもその場ですぐに言わず、一晩寝てよく考えてから言った方がいいということで、思ったことをすぐ口に出すと失言したり相手を傷つけたりするから慎重に。

怒りは敵と思え
 徳川家康の遺訓のひとつで、相手に怒りを持てば必ず相手も自分に怒りや憎しみを抱くようになるということ。怒るということは結局自分自身を滅ぼす敵になってしまうものであるということ。

石の上にも三年
 冷たい石の上でも三年座り続ければ暖かくなり、辛く苦しいことも辛抱強く続けていればいつか報われる日が来るということ。

石橋を叩いて渡る
 石橋のような堅くて丈夫なものであっても叩いて安全確認してわたるということで、物事は用心には用心を重ねて慎重にということ。

急がば回れ
 危険な近道よりも多少遠回りでも安全な道の方が結局早く着くということで、時間や手間がかかっても安全で確実な方法ほを選ぶ方がよい。

一芸は道に通ずる
 ひとつの芸を極めた人は他の方面に関しても、物事の真理に達する筋道が分かるようになるということ。

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ことわざ その2

一期一会
 一期は一生、一会は一度会うことで茶道の心得。茶会での出会いはたとえ同じ人と別の茶会で会うことがあっても一生に一度限りのものと思って誠意をつくせという教え。

一年の計は元旦にあり
 一年の計画は年の始まりの元旦に立てるべきで、何でも最初にしっかり計画を立てて実行すること。

一寸の虫にも五分の魂
 たとえ一寸しかない虫であっても五分の魂はあり、どんなに小さく弱い者であっても意地はあるからどんな相手ににも決してあなどってはいけないということ。

魚心あれば水心
 魚が水に好意を持てば水も魚に好意を持つものということで、人も一緒で相手の出方ひとつでこちらの対応の仕方も変わってくるということ。

牛の歩みも千里
 歩くのが遅い牛でさえ歩き続けていけばやがては千里先の遠くまで行くことができるということで、毎日コツコツ努力を続けていけば大きな成果を得られるということ。

嘘つきは泥棒の始まり
 平気でうそをつくようになるとそのうちに泥棒をしても平気になってしまうということ。

浮世渡らば豆腐で渡れ
 豆腐は見かけは四角いが中身は柔らかい。この大変な世の中を生きていくには、外見はまじめで内面は柔和な方がうまくいくということ。

命に過ぎたる宝なし
 命以上に大切な宝物はなく、大切なものはない。命というものは何よりも尊いものなので、何よりも大切にしなければならない。

命あれば海月も骨に会う
 骨のないくらげでも長生きすればほしいと思っていた骨と出会って骨のあるくらげになるかもしれないということで、長生きしていれば思いがけない幸運にめぐりあうかもしれないので、命を粗末にせず大切に。

いつも柳の下に泥鰌(どじょう)は居らぬ
 一度柳の下でどじょうを捕まえたとしてもいつもそこにどじょうがいるとは限らず、一度うまい話があったからといっていつも同じようにうまくはいかないということ。

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ことわざ その3

鵜の真似するカラス
 鵜のまねをしてカラスが魚を捕ろうとしても水に溺れてしまうということで、自分の能力を考えないで人のまねばかりしていると失敗する。

生れながらの長老なし
 長老とは学問に優れ人徳もある高齢の人に対する尊称で、生まれつき学識や人格に優れた人はおらず、長い間の勉強や努力により立派な人物になるということ。

栄耀(えよう)の餅の皮
 栄耀とはぜいたくのことでそれに慣れると、むく必要のない餅の皮までむいて食べるようになるということ。

鴛鴦(えんおう)の契り
 鴛鴦の「鴛」がおしどりのオスで「鴦」がメス。おしどりがいつも寄り添っていることから夫婦仲睦まじいこと。
起きて半畳、寝て一畳
 どんな大きな豪邸に住んでも人ひとりが占める面積は決まっており、起きているときは半畳で寝るときには一畳あればよい。必要以上の富を望んであくせくしてもしょうがないこと。

驕(おご)る平家は久しからず
 栄華をきわめて勝手気ままにふるまったために、平家の没落が早かったことをいい、人間はどんな地位に昇りつめても思い上がってはいけない。

思い立ったが吉日
 吉日とは何かをするのに縁起がいいとされる日で、何か物事をしようと思い立ったら日を選ばずにすぐに始める方がよいということで、吉日を待っていたら機会を逃すこともある。

親思う心にまさる親心
 子が親を思う心よりも、親が子を思う慈愛の心の方が深いものだということ。

片手で錐(きり)は揉(も)まれぬ
 片手でキリをつかうことはできず、何かを成功させるには周りの人と協力し力を合わせることが必要である。

勝った自慢は負けての後悔
 勝負に勝った時にあまり自慢ばかりしすぎると負けた時にはその分だけ恥ずかしい思いをし後悔するから、勝ったとしても決しておごってはいけないということ。

テーマ : 雑学・情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

ことわざ その4

勝って兜(かぶと)の緒を締めよ
 戦いに勝ったとしても決して油断せず一層用心せよということで、物事が思い通りにいってもさらに心を引き締めること。

可愛い子には旅をさせよ
 昔の旅は交通機関もなく辛く苦しいものであったので、愛する子には甘やかさずに辛いことや苦しいことを経験させた方が将来立派になれるということ。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
 知らないことを聞くのはその場は恥ずかしいけれども、聞かないで知らないままでいれば一生恥ずかしい思いをすることになるということ。

雉(きじ)も鳴かずばうたれまい
 雉の鳴き声は甲高くてそのため居場所が人に知られて銃で撃たれてしまうということから、余計なことをしゃべると災いを招くことがあるので、無用な発言は慎むこと。

兄弟は両の手
 兄弟は左右の手のように力を合わせてお互い助け合うことが大切。

苦楽は生涯の道連れ
 一生は苦しみと楽しみの繰り返しであり、苦労は生涯ついて回るということ。

継続は力なり
 何事も休まずに長く続けていけば自分の力になり、途中であきらめたり止めたりせずコツコツ努力すること。

後悔先に立たず
 済んでしまったことをああすれば良かった、こうすれば良かったと後から悔んでも取りかえしがつかないということで、事前に十分注意が必要。

郷に入っては郷に従え
 郷とはいくつもの村をあわせたもので、住む場所が変われば習慣や風俗も変わってくるがそれに従って生活すること。

弘法も筆の誤り
 弘法とは弘法大師、空海のことで書の名人、そんな人でさえも時には書き損じや失敗することがあるということで、人がミスをしたとしても責めたりしてはいけない。

テーマ : 勉強
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ことわざ その5

弘法筆を択ばず
 書の名人の弘法大師は筆の良し悪しは気にせずにどんな筆でも上手に書くことができた。自分の未熟さを人のせいにしてはいけないということ。

声なくして人を呼ぶ
 普通は声をかけなければ人はやってこないが、徳のある人の所には呼ばずして人は集まってくるということ。

志は葉に包む
 たとえ木の葉に包めるようなささやかな贈り物でも真心さえこもっていればよくて、大切なのは何を贈るかではなくて贈る人の気持ちということ。

五重の塔も舌から組む
 五重の塔のような高い塔でも土台から積み重ねていかなければ完成せず、物事は基礎から順に積み上げてこそ初めて成功するものである。

転ばぬ先の杖
 転ぶ恐れがあるのなら、用心して杖をついて歩けばよいということで、失敗しないように前もって準備しておくことは必要なこと。

才子才に倒れる
 優れた才能を持っている人はその才能を過信するあまり返って失敗してしまうということで、才能に溺れてはいけない。

猿に烏帽子(えぼし)
 猿に人間がかぶる烏帽子をかぶせてもそぐわないということとみかけだけで実質が伴わないということで、自分にふさわしくないことはしない。

山椒(さんしょう)は小粒でもぴりりと辛い
 山椒は小粒でもピリッとした激しい辛さがあり、体の大きさとその人の才能や力量は別であり体が小さいからと言って決して馬鹿にしてはいけないということ。

三人寄れば文殊の知恵
 文殊とは知恵を司どる菩薩様のことで、たとえ平凡なひとであっても三人集まって相談すれば、すばらして知恵が出くること。

塩辛を食おうとして水を飲む
 塩辛を食べるとのどが渇くからといって食べる前に水を飲んでも何の役にもたたないということで、手回しがよすぎて間が抜けたり物の順番が前後するということ。

テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

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