ことわざ諺の泉1




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ことわざ その2

一期一会
 一期は一生、一会は一度会うことで茶道の心得。茶会での出会いはたとえ同じ人と別の茶会で会うことがあっても一生に一度限りのものと思って誠意をつくせという教え。

一年の計は元旦にあり
 一年の計画は年の始まりの元旦に立てるべきで、何でも最初にしっかり計画を立てて実行すること。

一寸の虫にも五分の魂
 たとえ一寸しかない虫であっても五分の魂はあり、どんなに小さく弱い者であっても意地はあるからどんな相手ににも決してあなどってはいけないということ。

魚心あれば水心
 魚が水に好意を持てば水も魚に好意を持つものということで、人も一緒で相手の出方ひとつでこちらの対応の仕方も変わってくるということ。

牛の歩みも千里
 歩くのが遅い牛でさえ歩き続けていけばやがては千里先の遠くまで行くことができるということで、毎日コツコツ努力を続けていけば大きな成果を得られるということ。

嘘つきは泥棒の始まり
 平気でうそをつくようになるとそのうちに泥棒をしても平気になってしまうということ。

浮世渡らば豆腐で渡れ
 豆腐は見かけは四角いが中身は柔らかい。この大変な世の中を生きていくには、外見はまじめで内面は柔和な方がうまくいくということ。

命に過ぎたる宝なし
 命以上に大切な宝物はなく、大切なものはない。命というものは何よりも尊いものなので、何よりも大切にしなければならない。

命あれば海月も骨に会う
 骨のないくらげでも長生きすればほしいと思っていた骨と出会って骨のあるくらげになるかもしれないということで、長生きしていれば思いがけない幸運にめぐりあうかもしれないので、命を粗末にせず大切に。

いつも柳の下に泥鰌(どじょう)は居らぬ
 一度柳の下でどじょうを捕まえたとしてもいつもそこにどじょうがいるとは限らず、一度うまい話があったからといっていつも同じようにうまくはいかないということ。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

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